スポンサーリンク

2021年10月23日

未来の選挙の妄想 民主主義の続き

民主主義は人間社会の発展の最新バージョンだ。富の蓄積と人口の増加の果ての集団としてまとまるための最新の方策だ。150人までの小さな集団では全てのコミュニケーションが可能なので、みんなの思いや希望をまとめて一致して行動することは可能だった。その時の対象は、獲物となる動物や、危害を加える動物や自然災害だった。

大きい象を狩るためにどうするか作戦をコミュニケートする。皮の堅い獲物狩りをするための槍をどうやって作るか考え合い教え合い作る。必要な石を探し、形作る。堅い樹の枝を持ち寄り、草の弦で縛り、にかわや木の樹液などで固める。その槍を遠くに飛ばす道具も考え出した。

災害が起きた時に、ここに居続けるのか、移動するのかもコミュニケ―ションを通して理解し合い統一して移動した。もしくはグループに分かれた。

そうやって、世界に広がり、人口は増えた。何代か経つと、交わされる言葉がそれぞれが住む地域にふさわしいものに専門化・個別化した。バベルの塔が崩壊した。そして人々の言葉は、全く違った言葉になってしまった。言葉によるコミュニケーションができなくなってしまった。相手が何を考えているかが分からなくなった。生活している地域が違うため、「神」が違った。自分たちの出生の歴史・物語が違った。その「神」と「神」が争った。言葉と「神」が異なるものは人間ではないと判断された。人間でないモノは、動物以下でバケモノでありモンスターであり邪悪な魔物なのだ。この世から消し去るモノなのだ。

そいつらの持っているものを略奪しても構わない戦利品なのだ。「神」と「神」は自分の強さを誇示し、バケモノと戦い、戦争が起こった。殺害と略奪と労働力として奴隷を生み出した。

2000年前、その戦争と迫害と差別を克服する「神」が生まれた。言葉を使い愛を語った。

敵である隣人を愛せよ、攻撃されたら反撃するのでは無く左の頬を出してさらに愛せよと。

ブッダも2500年前に言った。権力を捨てなさい。財宝を喜捨しなさい。欲を捨て一番虐げられた者の立場で生きなさい。そうして正しさを追求する者(菩薩)になって、全ての人を救い、最後に自ら悟りなさい、と。全ての人が菩薩となって他者を救い悟りなさいと。

コミュニケーションができない相手は殺す敵・バケモノでしかないのだ。

戦争はコミュニケーションが無くなった時から生まれる。

戦争を克服するには、コミュニケーションを復活することから始めるしかない。

“今”AIの発達が言葉でのコミュニケーションを復活させる。

目の前にいる相手は、バケモノではなく人なのだと理解する。

感じ考え愛し合う人なのだと。

もうすぐ、わかり合える時が来る。

そして、戦争が無くなり平和が来る。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

オススメ記事