【ラジオ】 みやじいのひとりごとを語る 第5回
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AsTobeメンバーとみやじいが「みやじいのひとりごと」を読んで語り合うラジオ企画。

今回はあえて「みやじいのひとりごと」の内容から離れ、げんとく、ジョンソン、キムチの興味がある事柄を中心に対話しました。(もはや番組名を無視しちゃってますが 汗)

紹介はげんとくが担当します!

よければぜひ、音声も聞いてみてくださいね。

アニメや映画の「倍速視聴」

この頃、自分は「時間がもったいない」と感じることが増えました。

ゲームとか読書とか、大抵の趣味には時間をかけるもの、それこそが趣味を趣味たらしめるもののはずです。

しかし、それにさえ「もったいない」と感じてしまう。

「もっと手っ取り早く楽しみを得たい」という気持ちが大きくなってきていました。

なぜそう感じるようになってしまったのか。

主な原因はやはりインターネットでしょう。手軽に触れられるコンテンツがここ数年で大量に増えたことに起因していると思います。

となると、環境はみんな同じ。

自分と同じ世代のジョンソンやキムチはどのように感じ、行動しているのでしょうか。

ジョンソンの場合

個人的にはジョンソンの「そのコンテンツを語れるようになる(オタクになる)ことが大切だと思う」という一言が非常に印象に残りました。

自分が「時間がもったいない」と感じてしまう自分を疑い、見つめた先に求める理想像が「オタク」だったんだなと、要するに自分は「オタク」になりたがっていたんだなと気付かされました。

ジョンソンは自分よりも明示的にそれを意識しながらコンテンツに触れているようです。

倍速の有無については、YouTubeは基本倍速、ただしお笑いの動画のようなエンタメ系は等速で見るようです。

キムチの場合

キムチはYouTube、アニメも含む結構な倍速派とのこと。

ただ動画を飛ばしながら見ることは無いようですが、そこには「見ないと判断がつかないから」という明確な理由であっての方針でした。

色々なアニメを見ていると、当然あまり面白くないものに当たることもありますが、一周目を倍速で見ておくことで「そこまで時間を使わずにすんだ」と思える、という考えにはかなり納得しました。(面白かったものは改めて等速で見るそうです)

げんとくの場合

キムチとは反対に、倍速はしないけどYouTubeの一部を飛ばし見してしまうタイプ。

その話をしたところ「飛ばし見するのはノウハウ系の動画だけ?それともエンタメ系も?」というキムチの質問が。これも的確だなーと思いました。

回答としてはどちらも飛ばし見するときはしちゃう、という感じ。飛ばし見はしないスタイルのキムチとの違いが浮き彫りになりました。

みやじいのコメント「それが今の若者の楽しみ方」

みやじいはジョンソンの「語れることが味わうこと」という考えに強い共感を示しつつ、コメントを求められた中では「今の人は早送りも含めて楽しんでいるんだと思った」と理解していました。

「でも、そこで感情が動いていたら味わっているんだと思う」という言葉がこの日の会話で一番心に残っています。

コンテンツを「もったいない」形で消費せずに味わいたい、と考えるときに、それは自分で見つけ出し、作り上げていくものなんだと気付かされました。

その上で(自分が気になるので)みやじいの「味わう」を聞いたところ「コンテンツの小さい要素まで気を配り、時間をかけてゆっくりと楽しむ」という自分の認識で間違いなかったようです。

終わりに

個人的に前から気になっていた、コンテンツの「早送り」や「飛ばし見」の話、そしてコンテンツを「味わう」という話ができて、気付きが多く大満足の回でした。

「味わう」というワードはみやじいの考える概念として理解し、自分の生活に取り入れようと思っていたのですが、その姿勢が必ずしも正しいとは言えないことがよくわかりました。

みやじいの考え方は、自分が言うのもなんですが若々しい、自分ももっと柔軟な考えができるようにならなければ・・・。

若者組三人のコンテンツの視聴スタイルは正直バラバラでしたが、どれが悪いというものではないと思っています。

先に述べたように、それぞれが自分の一番楽しみやすい形を見出していくことが大切で、そのために「倍速」や「飛ばし見」を意識的に扱っていく、そうした取り組みがこれからの時代は重要になっていくのではないでしょうか。

告知!

第6回を公開しました!是非お聞きください!

お便りも募集中です!よろしくお願いします!

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