【ラジオ】 みやじいのひとりごとを語る 第4回
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AsTobeメンバーとみやじいが「みやじいのひとりごと」を読んで語り合うラジオ企画。

今回は前回に引き続き、第3回の内容について対話しました。
(前回は話の内容が大きく逸れていったので、改めてという感じです)

紹介はげんとくが担当します!
よければぜひ、音声も聞いてみてくださいね。

「みやじいのひとりごと」とは

「みやじいのひとりごと」とは、AsTobeを始めたメンバーが出会うきっかけともなったたびサポという講座で、内部向けに書かれていた記事が元になっています。

内部向けといっても講座の受講生ではなく、運営していた先輩スタッフ向けです。

キャリアカウンセラーとして講座に関わっていたみやじいが、学生に対してひとりごとのように伝えたい内容について書いていたものです。

AsTobeのサイトがせっかくあるので、みやじいに思う存分書いてもらおうと始まったのが「みやじいのひとりごと」です。

成長と性ホルモン

みやじいはアイデンティティという自分が何者だということの理解には、性ホルモンが大きく影響する、と書いています。

いわゆる思春期の時期にこの性ホルモンが分泌されることで、身体的、精神的に変化していく。これは自分にも理解しやすい話でした。

その後の性ホルモンによる思春期特有の変化、すなわち身体的な変化や、強い性衝動のようなものは、自らに意識を向けさせる、という話には、強く感心させられました。

理解できない変化をする自分に直面した時、人間は初めて「自分とは何か?」という問いを持ち、自意識が発達する。

この時期の「人間的な成長」と言われる部分はこのように説明できるのか、と思いました。

個人的には、思春期の頃「自分とは何か?」という問いを必ずしも明確に持っていなかった気もするのですが、おそらく無意識の中で形成されていくものなのでしょう。

つまり、「自分とはなにか?」という問いに繋がりうる、派生した問いを生活の中で抱くのではないか、ということです。

例えば「なんで自分はフラれたんだ?」「なんで自分は(早熟な身体の変化を理由に)いじめられるんだ?」を想像しました。

宗教とみやじい

今話題の(?)統一教会についても言及がありましたね。

個人的に攻めた内容のラジオは好きなので、録音時からテンション高めで聞いていました。

とはいえ、まさかみやじいが〇〇まで参加していたとは・・・(詳細は音声聞いてください!)

改めて思ったのは、みやじいは「考える」ことを徹底的に大切にしているということです。

宗教の言葉は最終的に人生の悩み、苦しみの答えを神に還元するものと言えると思います。なぜならそれ自体が宗教の本質であり、定義であるからです。

みやじいは人生に悩み、苦しんだ中で宗教に出会い、部分的に魅力を感じたところもあったのでしょうが、最終的にはそこから逃げ出す選択をします。

その理由は「論理的に納得できなかったから」でした。

これは、今のみやじいの話を聞いたり、「みやじいのひとりごと」を読んだりしていても感じる、みやじいの人生の軸の一つだろうと思いました。

ここで現在25,26歳の若者組から質問が。

「みやじいが学生の時、宗教はどのような見られ方をしていたんですか?今みたいな危険なものとして捉えられていたんですか?」

みやじいの回答は、どちらかと言うとポジティブに受け止められ、流行っていたということでした。

背景には、みやじいのひとつ上の世代では浅間山荘事件が起こるなど、政治闘争への社会的な警戒感が広がっていたことがあったようです。

終わりに

前回の「みやじいのひとりごとを語る」紹介記事のジョンソンの言葉を引用します。

(正直、わかりやすい答えを求める人には全く向かないラジオだと思いますが、考えるきっかけみたいなのはたくさんあるはずです)

https://astobe.jp/podcast_miyaji_3/ より

全く、そのとおりだと思います。

今回の紹介も、第4回の内容を見て自分が特に考えたいと思ったトピックを選んでまとめてみました。
これを読んでいる皆さんに響くトピックが、音源に潜んでいるかもしれません。
というわけでぜひ、本編も聞いてみてください。

告知!

第5回を公開しました!是非お聞きください!

お便りも募集中です!よろしくお願いします!

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