人生を”味わう”ために「ながら」のコンテンツ消費を減らす
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げんとくです。

最近、自分の行動について気になっていることがあります。
それは様々なエンタメコンテンツを「〇〇しながら」で触れてしまうことです。

例えば下の画像のように、スマホを見ながらテレビや映画を見たりすることで、コンテンツそれ自体を十分楽しめないということです。

おそらく、このような経験をしている人は自分の他にもいるのでは、と思います。
(倍速再生とか、一部のシーンのスキップなどを含めればたくさんいると思います)

同じことに悩む人も一定数いるのではないか、と思い自分なりの考えをまとめてみました。

  • なぜ「ながら」をしてしまうのか
  • なぜ「ながら」はよくないのか
  • 自分は「ながら」にどのように向き合っていくか

この記事ではこれらを順に検討していきます。

自分の「ながら」パターン

まずは、自分が振り返ってよくなかったな、と思う実例を紹介します。

今回の記事内容に一番即しているのが、ゲームしながらYouTubeを見てしまうというものです。

書いていて訳がわからない、という感じですが、例えばRPGの作業的な部分は動画見ながらの方が効率いいし、という風に思ってしまいます。

他にはムービーなどの演出中にTwitterを見たくなってしまう、もありますね。大体はそのせいで話においていかれてしまうのですが・・・。

Tips

この背景には「説明過多なコンテンツが増え、人々が情報の密度が高い状態に慣れている」ということがあると思います。
これは『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 』で指摘されています(p110~112)。

なぜ「ながら」をしてしまうのか

これには、自分が大人になった、あるいは社会が変化した中に原因があると思います。

思い返せば、自分が小学生くらいの頃は触れられるコンテンツの量も限られていました。使えるお金が少ないことはもちろん、インターネットと関わる機会そのものが限られていた時代でした。

それに比べ、大人になった今ではある程度自由にお金を使って、またスマホという便利なデバイスを使ってエンタメを楽しむことができます。しかし、一方で大人になればなるほど時間はなくなっていく、その中で「効率よく」エンタメを享受するための方法として「ながら」が選択されていくと考えました。

「ながら」を減らしたい

誤解の無いよう述べておくと、自分は「ながら」が無条件に悪という視点ではありません。

基本的には「ながら」を行う主体は自分ひとり。
人に迷惑をかける行動でなければ、他者にどうこう言われるべきではありません。
つまり、「ながら」をどう捉え、自分の生活にどう位置づけるか、個人の考え方次第なのです。

その上で、自分は「ながら」の回数を減らしていきたいと思います。

なぜなら、それを減らしたほうが自分にとって幸せだと思うからです。

先に示したような、動画を見ながらゲームするといった「ながら」の行動は、本来「やりたいこと」であったゲームを「やらなければならないこと」に変えてしまうと考えています。
せっかくの楽しみを作業に変えてしまう、幸せを一つ、自ら奪ってしまう行為のように思えたのです。

そうなるくらいなら、最初からそのコンテンツにふれるのは止めて自分が本当にやりたいことに時間を使ったほうがいい、と思いました。

そう考えると「自分が本当にやりたいことってなんだろう?」という問いに行き着きました。
もしかすると、こちらこそが真に考えるべきことなのかもしれません。

「ながら」を乗り越えるために

最近、自分は日々が忙しく、やらなければならないことが多いからこそ、意識的にコンテンツに向き合う必要があると考えています。

自分はこのことを「味わう」という言葉から学びました。

「味わう」とはAsTobeメンバーである「みやじい」の言葉です。ここでは食事に限らず、今まさに目の前にあるものに集中し、楽しむことを言います。

これまで漠然と、コンテンツに触れれば勝手に「楽しませてくれる」ものだと思いこんでいました。そうではなく、自分自身が「楽しもうとする」ことが楽しむために必要だということを「味わう」を通して知り、「どうすれば味わうことができるか」を考えるようになりました。

“味わう”ための実践

以上をもとに、自分が最近意識していることは以下の通りです。

  • コンテンツを買う時は、最後まで楽しめるかよく考える
  • 楽しむと決めたコンテンツに時間をとる
  • 「味わおう」とする意識を持つ

ちょっとしたことですが、これだけでも結構変わると思っています。

自分の人生を自分でコントロールする、という一見当たり前のことが難しくなりました。これからの時代はさらにこのような実践が大切になっていくのではないでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

記事内で言及した参考文献です
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