「睡眠時無呼吸症候群かな?」と思ったので、診断を受けてみた~受診から結果まで~
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どうも、わなしです。

高校生のころに母から「あんた、寝るとき息とまってるで。」と言われました。
どうやら軽度の睡眠時無呼吸症候群らしいです。

たしかに高校生の頃から常に若干、体がだるい感じがしていました。

大学4回生になって就活が終わったのに世間はコロナ禍で遊べないしなぁ…となって、ようやく重い腰を上げて診断に行く気になりました。

今回はその診断の流れを書いていきたいと思います。

そもそも睡眠時無呼吸症候群って?

インターネットで調べてみると…

空気の通り道である上気道が狭くなることが原因です。首まわりの脂肪の沈着が多いと上気道は狭くなりやすく、肥満はSASと深く関係しています。扁桃肥大、舌が大きいことや、鼻炎・鼻中隔弯曲といった鼻の病気も原因となります。あごが後退していたり、あごが小さいこともSASの原因となり、肥満でなくてもSASになります。

市民のみなさまへ|一般社団法人日本呼吸器学会 (jrs.or.jp)

まあ要するに空気の通り道の気道が狭くて、寝てるときに呼吸が止まっちゃう病気です。

原因は肥満とかその人の体のつくり的に気道が小さいとかだそうです。

寝てるときに呼吸が止まるってやばくね⁉
と思うかもなんですが、呼吸が止まってしまっても脳が勝手に上手いことやって呼吸できるようにしてくれるらしいです。
ただ、寝てるときに何回も呼吸が止まっていたら寝てるのに隣で頭を殴り続けられているようなものなので睡眠の質がめちゃくちゃ悪くなります。
なので睡眠時無呼吸症候群の人は日中もなんかだるかったり、急に眠たくなったり、最悪の場合は運転中に眠ってしまったりするようです。

では、説明はこれくらいで。
僕が実際に受けた診断の流れを書いていきます。

睡眠時無呼吸症候群の診断をしてみた

まず、ネットで「住んでいる知名 睡眠時無呼吸症候群」と検索し、睡眠時無呼吸症候群の治療ができる病院を探しました。

普通に「睡眠時無呼吸症候群 何科」って調べて該当する科を受診しても良かったんですが、あんまり睡眠時無呼吸症候群の知識無い先生のところよりかは「睡眠時無呼吸症候群の治療できます!」って言ってる先生の方が良いなあと個人的に思ったのでこうしました。

で、検索にかかったところで家から一番近かったところが内科だったのでそこに行きました。

~内科にて~

わなし
睡眠時無呼吸症候群の診断をしてほしいです。
初診です。
受付の方
かしこまりました。
では、診察カードをおつくりしますね。
保険証だけお出しください。

そこで問診票が渡されたので、それを書いて待ってました。
ここまではまあ普通に診てもらう時と何ら変わりありません。

で、自分の名前が呼ばれたので診察室に入ります。

お医者さん
今日はどうされましたか?
わなし
睡眠時無呼吸症候群の診断をしてほしいんです。
寝ている時にたまに息が止まっているようで、、、。
お医者さん
では一度、機械で調べてみましょうか。
わなし
機械?
お医者さん
寝ている間に血中の酸素濃度とかを調べる機械があるんですよ~。
それを寝ている間に付けてもらいます。
後で機械を手配してくれる業者の方に連絡しておくので、自宅で機械を受け取ってご自身で寝る前に機械を装着してください。

なるほど、さすがに病院でぐっすり寝ている間に調査するっていうのは無理があるようで、自宅で機械を付けて診断するようです。

この日の診察料は数百円だけでした。

このあと数時間後に機械を届けてくれる業者の人から電話があり、機械を届けてもらう時間をこちらから指定できました。

~後日、自宅にて~

機械が届きました。

小学校の頃に使った裁縫セットくらいの大きさのポーチ的な入れものにこの機械が入れられていました。

結構コンパクトだけどしっかりしています。

使い方は、機械を届けてくれる際に業者の方が玄関で丁寧に教えてくださいました。

ここに計測が正しくできているかとかが表示されます。

カラーの液晶画面だったので、寝る前に電気を消してからでも操作しやすいようになっています。

これを人差し指に突っ込んで血中の酸素濃度を測ります。

これを鼻の穴に突っ込んで呼吸ができているかどうかを計測します。

寝ている間に色々突っ込んだのが取れないように、ポーチに入っていた医療用テープを使って体にチューブを固定します。

これで装着完了。機械を起動して寝るだけです。

まぁ、機械の使い方はちゃんと業者の方から聞いた方が良いので、僕の説明はここまでにします。

機械の使い方が分かりやすく書かれた紙も渡してくださったので、万が一、業者の方の説明を忘れてしまっても安心でした。

2日分か3日分の睡眠記録を機械で取って、あとはポーチごと自宅のポストに入れておけば、業者の方が勝手に回収してくださいました。

料金は次回にまた内科にいくときにまとめて払ってもらうとのことでした。

~後日 再び内科にて~

業者の方の指示に従い、機械を回収に来ていただいた1週間後くらいに再び内科にいきました。

内科の先生から結果が渡されます。

何がなんやらあんまり分かりませんが、自分の場合は睡眠時無呼吸症候群とまではいかないけれど、睡眠時低呼吸ではあるようでした。

なので今後は規則正しく十分に睡眠を取っていくようにしようということだけで、特に治療とか薬の処方はありませんでした。

この日の診察料金は業者の方からの機械レンタル代も含めて3080円(もちろん保険証は提示しています。)でした。

以上!

診断の流れはこんな感じでした。

個人的には簡単だし、料金も思っていたよりかはかかりませんでした。(合計で4000円程度)

僕の場合は睡眠時無呼吸症候群ではなかったので、治療とかはどんなことをするかは分からないのですが、これから睡眠時無呼吸症候群の診断を受けようかなと迷っている方の参考になれば幸いです。

では!

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