どうも、げんとくです。
今回はリレー記事ということで、複数のAsTobeのメンバーが同じテーマで記事を書きます。
「今まで一番お金を使ってきたもの」
意外と思いつかなさそうで、案外思いつく、それでいてその人の本性が垣間見えそうなこのテーマが、何かの化学反応を起こすことを期待しています。
前置きはこれくらいにして、早速いきましょう。
PC・機材・ガジェット!
すばり、こちらです。
いわゆる「小遣い制」だった高校生(そして浪人生)時代を抜け、自らお金を稼ぐことができるようになり、最初に買おうと心に決めたのはパソコンでした。
デスクトップ、ノート、両方欲しくて。
どっちが先だったかなあ。夏頃にデスクトップをモニター込みで15万くらいのを、その冬が終わる頃にはMacbookPro 13inchの一番安いやつを買った記憶があります。
特に後者に関しては、当時入りたてだった大学のプログラミングサークルでiOSアプリが作りたくて、半分しゃーなしで買いました。
(今でこそReactとかFlutterとか色々ありますけど、当時はiOSアプリ開発にはSwiftが必須だったんです)
ちなみにAndroidアプリじゃなかった理由は単純に周りの人にiPhoneユーザが多かったからですね。
もしアプリリリースできても友達に「DLしといて!」って言えないのは寂しい……。あとXcodeはStoryBoardが便利
それから、音楽系の機材もたくさん買いました。
実は自分、ハンドフルートというものをやっておりまして……(宣伝)。
こういったものを録音、撮影するための機材ということで列挙すると
・オーディオインターフェース
・マイク(ダイナミックもコンデンサも)
・ビデオカメラ
・その他ケーブルとかスタンドとか・・・
こんな感じでしょうか。
とはいえこれだけで終わっても味気ないので、ついでということで一つおすすめの機材を紹介させてください。
Zoom H6
それはこちら。
https://zoomcorp.com/ja/jp/handheld-recorders/handheld-recorders/h6-audio-recorder/
なかなかいかつい見た目ですが、これが個人的に非常に良い買い物だったのです。
H6は一言で言うと、「お高めのオーディオレコーダー」ということになりますが、素晴らしいのはそのコスパ。
具体的には、音質、拡張性(汎用性)が非常に良く、高音質な録音がしたいと思ったどんな時でも活躍してくれます。
せっかくなので音質は自分の動画でご確認ください。
カラオケそのまま録音でこんな感じです。
拡張性、というのはH6付属のマイクに加え、外部マイクを最大4つ接続できるということにあたります。
ちょっとしたバンド録音にまで対応できるレベルですね。
というわけでギター、カホンはH6付属マイクで、ハンドフルートはH6に接続した外部マイクで同時録音したものがこちらになります。
持ち運びは「何とかリュックに入るかな……」くらいのケースが付いていて、まあデカイですね。
ただケース自体はしっかりした作りなので多少乱暴に扱っても大丈夫、手で持って運べる、くらいの利点はあります。
あとスピーカーがよわよわなのが唯一の残念ポイントかも(イヤホン端子はある)。
自分はこれを大学二回生くらいで購入して、今の今まで愛用しています。
特に音質面で不満を感じたことがないのは大きくて、「買い換える理由がない」という状態です。
とはいえ、流石に最近は本体を触るとぺたぺたし始めて……。
ゴムの劣化が進んだんでしょうかね。
なので軽率にZoomH8という、もっといかついレコーダーに買い替えたろかと検討中です。
https://zoomcorp.com/ja/jp/handheld-recorders/handheld-recorders/h8/
これは流石にちょっとキモくないか
とにかくハイスペック!操作しやすいタッチ画面付き!最高ですね!
団子より花
最後に、自分のお金の使い道が機材中心になる背景について、少し触れたいなと思います。
「花より団子」といえば見て楽しむより腹が満たせるもの、ということですが、昔から自分は「団子より花」派でした。
慣用句の意図とはずれがあるとは思うんですが、小学生の頃からもっぱら「食べたらなくなるものより長く楽しめるものの方がいいやないか」という考えでした。
「美味しいものより、ゲームとかデュエマのパックで長く遊びたい……」
家が時々は外食に行く一方で、なかなかゲームとか買ってくれない感じだったことも影響しているかもしれません。
ともかく、自分の中に「長く使えるものを長く使う」という思想が浸透したのはあると思いますし、それは機材中心の買い物傾向に強く影響しているでしょう。
終わりに
途中宣伝色が強すぎて読者にも仲間にも引かれたかもしれませんがw
いろんな「自分らしい」要素を散りばめられた気がして満足しています。
今後もリレー記事は続く予定ですが、どんなテーマでも自分の内面を語れるようになれたらいいな、と思いました。目標にしていこうかな。
それでは、いずれまた!