パンくずで買った本【今まで一番お金を使ってきたもの】
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ジョンソンです。

みなさんは学生時代に何か部活動に所属していましたか?

僕は、中学校でソフトテニス部に、高校で硬式テニス部に所属していました!
今はテニスサークルなどに所属していませんが、ときどき友達とテニスを楽しんでいます。

さて、中学生、高校生といえば成長期ですね。
この時期は、健康的な体作りのために、しっかり栄養を取って適度な運動をすることが大事です。

しかしながら、この時期の僕の主食は……

カロリーメイト

じゃがりこと

食パンの

サンドウィッチ

でした。
周りの学生はお弁当などを食べている中、僕だけこういったものを食べていたので、
練習試合では他校の生徒にドン引きされました。

このおかげかはわかりませんが、僕は高校時代でほとんど身長が伸びませんでした。

僕の家が貧乏というわけではありません。お小遣いは十分にもらっていました。

ただ、僕には食費を切り詰めてでも買いたいものがあったのです。

それが……

本です。散らかっていてゴメンナサイ……。

この写真の中にあるものだけで大体半分くらいです。
漫画やラノベ、新書とジャンルは様々ですが、合計すると1000冊は超えているでしょう

それでは、なぜ僕がこんなにも本を買うのかについて、3つの理由をお話しします。

「物語」を読めば他者の視点を知ることができる

「物語」には、生きていく上で必要な要素がたくさん詰まっていると思います。

子供に読み聞かせる童話には、わかりやすい教訓が込められていることが多いですよね。

青年や社会人が読むようなライトノベル、大衆小説からも学べることはあります。

それは「他者の視点」です。

これは書き手にならないとピンと来ないかもしれませんが、作者は自分の認識していることしか
文章にすることができません。

裏を返せば、物語に使われている言葉、並べられている文章、描かれている物語すべてが
作者の「認識」というフィルターを通して見た世界なのです。

だから、物語を読むということは作者の「認識」に触れること。

これは他者の視点を知ることにほかなりません。

僕は何かがあったときに、「これを他の人はどう感じるだろう?」と考えることがよくあります。

これは小さい頃から物語を読むことで、他者の視点を意識することが多かったからだと思います。

「専門書」を読めば体系的な知識を得ることができる

今の時代、インターネットを使えばほとんどのことを調べることができます。
だから、知識を得るための専門書や、教科書のようなものはもう必要ないと思う人もいるかもしれません。

そういう考え方は否定しません。

ですが、インターネットに書かれている情報は、誰が書いたかわからないことがあります。
また、最近のネットニュースなどに多いですが、ページビューを稼ぐために事実を誇張して書いているものも多いです。

出版されている本の中にそういったものがないとは言いませんが、
インターネットの情報よりも世に出るまでに関わる人間が多い分、
まだ信頼できる確率は高いと思います。

また、その性質上、インターネットの情報は断片化されていることが多いです。

そういった断片化された情報を自分の中で組み上げることができればよいのですが、
あまり詳しくないことについては、専門家が体系的にまとめたものにあたる方が効率的だと思います。

まぁ、最近は特定のテーマについて体系的に情報がまとめられたウェブサイトも増えてきましたが……。

本を所有することは知識を所有すること

個人的な感覚なのですが、インターネットで得た知識よりも、本で読んだ知識の方が身につきやすいように感じます。

これは、知識を思い出すときに「○○っていう本の真ん中あたりに書いてたな」という風に、「本の名前+位置」という識別子で情報を脳に蓄えておくことができるからだと思います。

ウェブサイトから得た情報は、この識別子が曖昧で、脳内の目次がうまく作成されないような感覚です。

だから僕は、覚えておきたい情報ほどできるだけ本から吸収することにしています。

「それなら、図書館で本を借りればいいんじゃない? 買う必要ある?」と思う人もいるかもしれませんが、
僕は作者にお金を払いたいし、読みたいときに読めた方がストレスがないので、本はできるだけ買って手元に置くようにしています。

まとめ

小さい頃から本を読む習慣があったので、僕の人生は豊かだなと感じています。

みなさんもぜひたくさん本を読んでみてください!

また面白い本があれば、AsTobeで感想記事とかも書けたらいいなぁ。

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