AsTobeメンバーとみやじいが「みやじいのひとりごと」を読んで語り合うラジオ企画。
今回はみやじいのひとりごとを整理しようとしたはずが、みやじいのキャリアを紐解く内容に!
紹介はKimuが担当します。
音声はこちらから。
みやじいの働き始めた頃の経験は?
僕は今、ある程度大きな企業に新卒で入社したばかりです。1年目は研修が中心となり、並行してOJTとして先輩が横につき仕事の進め方を学びます。40年前の新卒の働き方について知りたくて質問してみました。
みやじいが就職したのは大学生協。それも学生時代に学生委員会のリーダーや幹部を経験していた優秀な学生のエリートコースとは違って、滑り込みで入り、生協の食堂に配属。みやじいの1~2年目は皿洗い、キャベツを切るといった下積みど真ん中の業務でした。
仕事に面白みを感じ始めたのは?
「ひとりはみんなのために」の理念に共感して就職したみやじい。2~3年目にかけて参加した店長研修から様々な学びや出会いが生まれます。そして3年目には店長に。
理念を理念だけで終わらせずに己の仕事に落とし込むには?
みやじいの仕事への向き合い方について。
そして成果を出せるように
エリートコース出身ではないながらも、生協の理念に強く共感していたみやじい。がむしゃらに勉強し続けることでエリート組と対等に議論できるように成長。そして店長としてもスキルを身につけ、売り上げや店舗運営で成果を出せるようになっていきます。
しかし、自信を付けたみやじいに落とし穴が・・・。人間関係、出世、自転車操業の経営、みやじいの波瀾万丈のキャリアが語られます。
みやじいのキャリアを紐解くことで
今回はこれまでみやじいも詳しく語る機会の無かった、若き頃の仕事人生が事細かに語られています。就活で失敗しながらも、理念に共感できる組織に入ることで主体的に働けるようになっていく様は、今後何十年も組織の中で働いていると色んな経験があるんだろうなと感じました。
会社や組織の目指すところと日々の仕事の乖離、そのギャップを埋めながら自分のやりたいことをチャレンジしていくことは難しいと思いますが、それが組織の中で働くことの面白みなのかもしれません。
「ひとりはみんなのために」という生協の理念、生協や大学との関わりの中で組合員にできることは何か、カウンセリングやEQとの出会い。これらを通して若者に伝えたいことがみやじいのひとりごとで語られています。
第6回を聞くことで、みやじいのひとりごとをより深く理解できるようになれば幸いです。