無駄なことなんて何一つなかった【社会人になってからの気づき】
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皆さんどうも、TAKE3です!今回は「社会人になってからの気づき」というテーマで書きます。これを書いている2021年8月は入社4か月になりますが、それまでに気づいたことを書こうと思います。

過去と見比べた時

自分がこれまでしてきたことと、社会人になった今とを見比べて強く思ったのは「これまでしてきたことに無駄なことなんて一つもなかった」ということです。こんなのよく聞く言説だと思いますが、それを強く実感することができ、何だか自分を少し肯定できたような気がします。

大学生の時は何か凄い人にならなければいけないという思いが強くていろんなことをやりました。学生団体のリーダーを務めたり、博士課程に進もうとしたり、起業家になろうとしたり…。大学院卒業までにやれることは全部やったと思います。その結果、どれも自分には向いていない、というか「凄い人になりたい」程度の意志ではどうにもならないと思って全部やめ、設計開発の中小企業に入社して細々と生きながらえています。

でも、会社での仕事の中でその凄い人になろうとしてた時に学んだことが生きる場面が確かにありました。

博士課程に進もうとしてた時に英語の論文を読んでいたから、仕事の中で英語のデータを読むときにあまり抵抗がなかった。
起業家になろうとした時に経理・経営についてちょっと触れたから、上層部の話をある程度理解することができた。
学生団体のリーダーをやってた時に人と協力して物事に当たる経験があったから、上司ともよい関係で仕事に臨むことができている。

こんなことを実感できたから、「あぁそうか。これまでやってきたこと全部ダメだった、無駄になったって思ってたけど、ちゃんと自分の中に残ってたんだ」と、今までがむしゃらにやってきたことは無駄じゃなかったんだと自分を肯定することができた。それが過去の自分と見比べた時に気付いたことです。

未来を見据えて

じゃあこれからを考えた時にどうか。もっと具体的にすると、これから40年近く、お金をもらえるとはいえ特段やりたくもないことを、平日の8割の時間を費やして、やり続けることに耐えられるかどうか。

休みの日には趣味とかやりたいことをやる(というかそれがないとすごく虚しくなる)と思うけど、本当にやりたいことがある人は今仕事してる時間もやりたいことをやりたいと思ってしまう。自分だったら音楽・作曲とか。やりたいことをやる時間を消費してまで仕事をするのはなぜか。

要は仕事を頑張る理由はどこにあるのかということ。やりたいことを仕事にできている人はきっとこれをクリアしている。そうでない人はこれからどうするのか、それを考える必要が出てくるのでしょう。

これを考えた時に気付いたことは、多くの人にとってその解決策が恋愛・パートナー・結婚という概念なのだろうということです。確かに愛する誰かのためとか絶対の味方がいるという状況は大変なことでも続けられる原動力になりそうです。それがその愛する人の幸せにもつながると思うとなおさらです。

そういえば、奴隷を逃がさないために結婚させて家庭を持たせるみたいな話もあったような(資料探したけど見つからなかったので違うかも)。まぁいずれにせよ、多くの社会人が出会いとか結婚に必死になる理由もわかるってもんですね。

それを考えると自分は10年くらいでやってられなくなって仕事やめてお金が続く限りやりたいことやってるかもしれないですね(笑)。

まとめ<あなたにアドバイスを残すなら>

ちょっと自分のことばかり話してたので、教訓としてまとめるならという目線でまとめたいと思います。

  • あなたがやってきたことが生きる時が必ず来る。というかそれがあなたの強みになる。
  • 休日にやりたい趣味を見つけておこう。まじで何のために生きてんのかわからんくなるぞ。
  • パートナーがいる人は大事にしよう。それが想像以上に力になるはず。

人によっては学生時代に比べて自由な時間が増えることになるでしょう。自由に使えるお金も増えて、それらをうまく使えば楽しく社会人生活(=人生)を楽しめるはず。今社会人の人もまだ学生の人も、せっかくならこれからを楽しく過ごしていきましょう!

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