【就活】みんなの自己PR7選
スポンサーリンク

こんにちは!AsTobe編集室です。

3月1日は就職活動の広報解禁日でした。企業説明会に参加したり、エントリーシートを書いたりと就職活動を進めている方もいるのではないでしょうか。

今回は、就職活動を終えたAsTobeメンバーに、実際に就職活動で使った自己PR文を教えてもらいました。自己PRに何を書けばいいかわからずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください!

わなし(志望業界:食品メーカー中心)

自己PR

私は自己成長のために努力を惜しまない人間です。実際に大学生活では主に3点の事に取り組みました。1点目は合計17冊にも及ぶ自己分析ノートです。就職活動に際し、自身の軸を偽りない確固たる物にする為に行いました。結果、社会人として今後したい事、すべき事が完璧に明らかになりました。2点目は感情のコントロールです。具体的には感情日誌を付けています。この取り組みによって自身の感情を客観視出来るようになり、冷静に振る舞えるようになりました。成果の一例として飲食アルバイトの際に人手が不足した状態でも冷静な状況把握と後輩への指示によりノーミスで営業を行えました。3点目は傾聴の実践です。日常会話で実践し、毎日その振り返りを行っています。結果、月に1度人から相談事を受けるようになりました。このように私は自己成長の為に努力を惜しまない人間であり、社会人として働く際にも自己成長する為に努力することが出来ます。

あわ(志望業界:生活に欠かせないものを扱う企業中心)

自己PR①

興味があることや必要だと思ったことに対して積極的に取り組むことが出来る行動力を持っています。研究で聞き取り調査をすることになった際にも、電話だけでなく現地を訪れ、周辺の環境まで体感する必要があると考え、1人愛知県へ赴きました。私の研究テーマが宗教という、心の内側にも関するテーマであるため、初対面の方がどこまでお話をしてくださるかが未知数でした。そのため、事前に質問内容を検討したり、話しやすい環境づくりのための資料作成など、自分に考え付く限りの準備をしました。結果、当日の調査では事前にお約束をした方々から有意義なお話を伺うことが出来ました。それだけでなく、現地で偶然出会った方にも勇気を出して話しかけたことで、現地の生の情報を得ることが出来ました。このように、私の行動力を生かして仲間である社員の皆様に積極的に働きかけることで、チームを円滑に運営する一助となることが出来ると考えています。

自己PR②

私は探求心が強いです。学問の専門家である研究者から学べる機会は今後無いだろうと考え、大学では専攻の社会学以外の分野や単位外の授業にも積極的に参加しました。継続的な学習を評価され、学科内で数人だけが選抜される大学院への飛び級制度の打診をいただきました。長所である行動力とあわせて、粘り強く学び続けることができます。

Kimu(志望業界:電機メーカー中心)

自己PR

私は、新しい物事に臆せず取り組み、実践の中で柔軟に考え行動することができます。研究室では、電子物理・化学・物質工学の異分野融合研究に取り組んでいます。エレクトロニクスとバイオの両面から考察を行った結果、〇〇という新たな現象を発見しました。自身の専門である電子物性の知見を実験を通して身につけるとともに、生化学分野の学会でも発表・ディスカッションすることで得られた広い視野が発見に繋がったと思います。私は貴社の多様な研究・技術を活かし、新たな製品の開発に貢献できると考えております。

よう(志望業界:IT、コンサル、メーカー)

自己PR

私の強みは場を設けファシリテートする力です。私は児童養護施設で週に一度、学習指導を行い一緒に遊ぶ部活動を行っています。この活動は子ども達の依存先を増やし愛着を形成する重要な役割を担っています。活動は朝が早く、様々な背景を持つ子ども達の対応をするため頭と体を最大限に使うので、活動後は皆疲労困憊してしまいます。そのため部員同士の交流はほとんどなく、全体連絡への個々の反応もない程でした。それに伴い、「週に一度行くことになっているから行く」状態に皆がなってしまい、活動意義が見失われていました。そこで私は主務として各々が活動意義を再認識できるよう、キャリア支援の活動で培ったファシリテーションスキルを活かし、付箋と模造紙を使い活動の現在と将来に対する良し悪しの側面について意見を出し合うワークショップを行いました。その際互いを傷付けないようにルールを設け、対話を促しました。その結果、部員同士の微妙な心の距離感について様々な意見が文章として共有されました。その後、子ども達が自分らしく生きられる様にという目的の下、部員が主体となり交流の図り方を話し合った結果、月に一度活動後に昼食を共にする文化が生まれました。この経験から私はチームで対話をする事の重要性を感じました。仕事においても、雰囲気を作る一員として主体的に対話・議論を持ち掛け、チームにとってもお客様にとっても心から納得のいくサービスを届けるための場作りに積極的に取り組んでいきます。

あんこ(志望業界:通信、IT、電力インフラ、精密機器)

自己PR

私の長所は視野の広さと積極性です。情報通信研究機構の設備を使用した光ネットワークの実証実験の際に、これらの長所を発揮しました。この実験は普段シミュレーションしか行わない私にとって貴重な機会であると考え、自発的に参加しました。事前準備に2週間、実施に5日間を費やす大規模な実験で、普段の研究と異なりチームで取り組むものでした。私はプログラムの修正などの実作業に加えて、チーム全体の進捗管理やスケジューリングを行いました。機材故障などのリスクを考慮して予定表を作成し、後輩たちがいつまでに何をすればよいか明確に分かるように気を付けました。また、常に後輩たちが困っていないかに気を配りました。さらに、機材故障が発生した際には、情報を分析し、教員や情報通信研究機構の研究員の方々との議論にも積極的に参加することで、故障箇所の特定と代替案の策定に貢献しました。その結果、実験を成功させることができました。

ジョンソン(志望業界:通信、IT)

自己PR

私には大学生活で様々な団体に所属し、中心となってプロジェクトを成功させた経験があります。一例として、所属していた学園祭実行委員会では、学園祭の開催を大学内外へ告知するためのポスターの製作・配布の統括を行いました。その遂行には学生はもちろんのこと、印刷会社や大学周辺の自治体、店舗で働く社会人の方々とも連携を取る必要がありました。私は前任者から引き継いだ資料を参照し、詳細なスケジュールの設定、業務の効率化を行うことで、従来は二人で行っていた業務を一人で完遂できるように段取りを行いました。この経験を通して私はプロジェクトのマネジメントを行う能力を身につけました。この能力はその後の研究活動でも活かされています。先生方の指導を受けながら研究計画を立て、さらに持ち前の粘り強さも発揮することで、昨年は国内の研究会で成果発表を行うことができました。現在は国際学会へ投稿するための論文を執筆中です。

げんとく(志望業界:IT)

自己PR

【最も注力した制作物・研究】
自主制作のラジオを多くの人に聞いてもらうために、ラジオを配信するアプリを開発し、AppStoreで配信しました。開発の期間は2ヶ月、当時の知識は十分とは言えませんでしたが、毎日部活の先輩に質問し、諦めずに取り組むことで完成させることができました。

【役割】
企画、デザイン、コーディングの全てを担当しました。ただしコーディングに関しては先輩の助けがなければ完成できなかったと思います。

【技術的な工夫】
Firebaseを利用することで無料かつ比較的簡単にデータベースの使用を実現しています。音声の再生周りはほとんどを自力で実装し、一時停止と停止を機能として区別するなど、使いやすいよう工夫しました。

【社会人としての挑戦・目標】
チームで多くの人々を楽しませることを目標に、人との関わりやいいものを作りたいという思いなど、自らの活かせる能力を使ってエンタメに関わっていきたいと思っています。


1つでも参考になるものがあれば幸いです。

みなさんが満足のいく就職活動ができるように、AsTobe一同応援しております!

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

オススメ記事