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2021年7月31日

他者を理解する。他者の「気持ち」「感情」「思考」「行動」を想像する能力。さらには、他者の“こころ”の痛みを想像する能力を持つまでに人間の脳は発達してきた。

自然の弁証法的に表現すれば、物質は130億年の時間をかけて、自分(物質)が何者であるのかを問いかける存在(生命体)にまで進化してきた。

さらに生命体として、自己(個体としての生命体)以外の存在(個体としての生命体)に対して自己と同じように“大切”にするという“意識”というものまで持つようになった。なんとそれは、生命体だけでなく、非生物のもの(自然)に対しても、擬人化し愛着を持つ生命体となっている。全ては神経細胞の集合体である、脳という器官の発達による。

個々人の人やその集団である人間社会を、上記の自然の弁証法的に、物質運動の発展の流れを捉える視点で、理解し整理していく思考を、自分の思考方法として確立していく。個人も社会も、変化・進化・発展する存在である。進化・発展する方向性がどういうものかを、人類が他者を想像し理解し愛おしく思うように進化してきた物質進化の軸を伸ばしていくことで妄想し、想像し、概念化していきたい。

これは、自分一人が考えるのではない。多数の科学者(思想家・哲学者・歴史学者・生物学者・脳科学・医者・心理学者・経済学者・政治学者などなど)や、スポーツやエンターテイメントを極めている専門家、さらには日常生活を送っている人びと・家族などなどの概念を知り理解し、寄せ集めて行き、整理するという作業になる。・・・あと10年くらいの人生の余生を、この楽しみを目標にすることで、生きていく。それもありだ。と思えるようになった。学者ではないので論文にはできない。むしろこんな風に、思いつきのような感じで、つれづれなるままに書くという散文になる。それで良い。全ては妄想でしかないのだから。妄想し続けて行こう。

約10日間、書き続けることで到達した心情だ。書くという行為のもつ効力のひとつだと言える。

妄想する、それを書く。人生の意味や、人生とはの問いの正解ではないが、生きて行く励み、「生きがい」というものに近い。生命体として、生きる力が尽きる時、自分の人生を「まあこんなもんで良し」としよう、と納得し満足しながら終わって行きたいものだと思う。

個人の心情(悩み・苦悩・孤独・喜び・自信・達成感・思考・感情・価値観)を、物質の運動や生命体の進化から見ることはできるのか。少なくとも、社会の発展史・社会学的視点から、大きく捉え、家族の関係性や社会の経済や政治や流行の視点を絡めることで理解していくことはできそうだと思う。(個々人の抱える問題や課題をどう解決していくかということについては、小さなわずかな考える視点的ヒントとなればと思うが、それは“ひとりごと”ではなく、カウンセリングになるので、妄想を書く目的にはならない。が、気分感情は揺れ動くので、どうなるかはわからない。(笑)

本当に徒然なるままに、妄想を行きつ戻りつ、書き散らかして行こう。  以上


「みやじいのひとりごと」は今後も不定期に掲載予定です。

どうぞお楽しみに!

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